(いい日でありますように)
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2024.11.23 Saturday
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政幸←兼(会話)
2012.04.18 Wednesday
無双会話文。
会話文は無双2政宗の章、大坂後三方ヶ原前。くのと武蔵がいます。
「にげて、あれはもう、狂ってる!」
「貴様は真田の女忍っ、なにをいって、」
「ああ、ここにいたのか、山犬」
「貴様は、兼続、か?」
「お前に首を垂れるのは少々癪に障るのだが、幸村の為だ、致し方あるまいな。山犬よ、この文を閻魔に届けやってはくれまいか?」
「は?、なにをいって、」
「私が書いた文だ。…あんな誰からも愛される愛しい子が黄泉路へいかねばならないなど、何かの間違いにきまっているだろう」
「アンタは下がって、伊達政宗」
「・・・」
「すでに五つほど使いをやっているのだけれどね、一向に返事が来ない。ただの命五つでは足りぬというのだろう」
「ふざけるな!命をなんだと思ってやがる!」
「貴様でちょうど六つだ。六つの命を手土産に、これで閻魔も幸村を返してくれるだろう。ああ、きっと戦のないこの世はあの子にとってっひどく退屈でつまらぬものであろう、なに、かなしむことはない。私があの子が退屈しないようにたっぷりと可愛がってやればいい、あのこのために小さいけれど新しく邸を設えた、望むならばどんな駿馬も買い与えよう、あの子ににあう豪奢な赤の着物も用意させた。足りないのにはあの子だけなのだよ」
というぐだぐだと兼続に語ってほしい。
元ネタは鯉のアレ。
お目汚し失礼いたしました。
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