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す、べりこみセーフ?

ぎりぎり2月にかんまさアップ!
無双官兵衛と言い張っておりますが心の中では黒田如水です。かんまさおいしい。もしゃもしゃ。
如水は片足を患っている印象が強かったので。甲斐甲斐しい長政が見える…。
最近は隆元ちゃんが熱いです^^(舌の根も乾かぬうちに…)元就×隆元、もしくは隆景×隆元が熱い!いっそのこと就隆で景隆がいいじゃない、と妄想しております。
隆元を殺されたふりして軟禁しちゃう父親に、父親が亡くなったあと隆元を見つけた隆景が、兄上が生きてた!これからは隆景が兄上を守ってあげますからね、と言いつつ囲っちゃえばいいよ!…年齢の話はしてはなりません。隆景ちゃん子供がえり。歪な子供だなぁ…。こんな関係が理想の三男×長男です。あ、二男はクーデレ?のムッツリなので。思春期ボーイ!!
毛利三兄弟の元就さんは創作で行きたいと思います。無双元就は使いやすくて好きなんですが。輝元ちゃんも可愛いので好きなんですが…いかんせん…性格がおっとりしているので…三兄弟にはもっと苛烈な父親であってほしいのです…。無双元就いいんだけどな…一回は無双元就と三兄弟他で「かわいい息子たちだな!虫けらみたいで!」のネタを書きたい…。好きなのです。あ!無双の大内さんはすっごい好き!面白い!


毛利さんちの三兄弟。
隆景「兄上!兄上!」
隆元「どうしたんだ、徳寿」
隆景「今日は、家族みんなで《かわ》の字になって寝ましょう!」
元春「お、たのしそうだな」
隆元「うん、いいよ。じゃあ、お布団敷こうか。徳寿、手伝ってくれる?」
元就「仕方ないのぅ!じゃあ父上は真ん中で…って…」
隆元、元春、隆景で三本川
元就「って儂だけハブ!!?儂も仲間に入れてよ!」
隆景「仕方ない父上ですね。兄上と小輔兄と徳寿でさんずいになりますから父上は《可》をお願いします」
元就「そっち!?」
隆元「徳寿…無茶を言ってはいけないよ…」
元春「とりあえず首跳ねとけば《口》にはなるんじゃ?」
隆元「!小輔も怖いこと言っちゃダメー!」



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22日も23日も…

思い起こせば22日(にゃんにゃん)ネタも23日(にいさん)ネタも微塵も考えてなかった…。
こんな美味しいネタを…、馬鹿だ。

隆景「春兄!どどどどどうしましょう!どうしましょう!!」
元春「なんだ、騒々しい。落ち着け」
隆景「これが落ち着いてなんかいられますか!折角の2月でにゃんにゃんにゃんなのに、ねこの日どころか、にいさんの日まですっかりうっかりですよ!!」
元春「…お前、そんなキャラだっけ?」
隆景「あああああ!!にゃんにゃん兄さん…隆元兄上がにゃんにゃん…むしろ隆元兄上をにゃんにゃん…(悦)」
元春「KIMOI!!」
隆元「あ、二人ともちょうどいいところにいた。これから買い物行くけど、どうする?」
元春「あれ?今日の夕飯は父上と新しくできたレストランに行くって…」
隆元「ふふ、夕飯の買い出しじゃないよ」
元春「?」
隆元「ふふ…、義隆さまと陶さんにバレンタンチョコを強請られてね…泣きつかれちゃったから、これから買いに行くところ…(ぐったり)」
元春「……(今更…)」
隆景「!あ、兄上、そのチョコは本命じゃないですよね!?私にくださったのが本命チョコですよね!?はいっていってください!言ってくださらないと、」
隆元「わ、わかったから、うん、うん、本命チョコだよ…っていうか、私はお前にチョコを渡した覚えはないのだけれど…(ぼそぼそ)」
隆景「やったー!」
元春「ず、ずるい!俺も、俺のも本命ですよね!」
隆元「うん、うん、そうだよ…」
元就「ふざけんな、俺が貰ったのが本命だー!!」
隆元「お、おちついてぇええ…」


「100万人の」では隆元ちゃんは異常なほど金運がよいらしいですね。呪われてるとからしいですが。
隆元ちゃん可愛いよう、かわいいかわいい(ごろごろ)
2月のネタをブチ込んでみました。てんやわんや。





馬鹿な子!

昨日の日記…「ちょっと」が「ひょっと」とかって…馬鹿めぇえええ!!とっても恥ずかしい!
気づいたのが今なんですが、読み直ししない己を叱責する意味をこめてこのままにしておきたいと思います。「ひょっと」(笑)

昨日の昌幸語りの延長上なんですが、昌幸ってきっと他人の口から勝頼の名前が出るのをめちゃくちゃ嫌うよね、っていう勝手なイメージ。私の脳内長篠では昌幸は長篠で秀吉に遭遇していることになっているので、秀吉が嫌いな昌幸を推していこうと思います。はいはい、捏造捏造妄想妄想。
二代目は落ちぶれるみたいなことを昌幸に向かって直接言うKYは如水ぐらいなものかしらね。みっちゃんはそこらへん空気読む子だから。でもちょっと気まずそうにしてたりするとおもうよ。吉継さんから釘も刺されてるだろうしね!「勝頼は所詮その程度の人間だった、お前の不幸はその男のもとについたことだ、それでもお前はよくやった、北条と手を組み武田を裏切ったその手腕は見事」とか如水的には他人に対する最大の賛辞。そこらへんがKY。「てめぇが勝頼様の名前を口にすんじゃねぇ!てめぇのそのお気に入りのお手玉を口ん中詰め込んでぶんなぐってやろうか!」なんてブチ切れればいいよ。あ、これは笑うところです。お手玉(笑)でも如水はなんで昌幸が切れたのか「?」だと思うよ。平行線。そんな如水と昌幸が好きです。おいしい。

前回の真田参戦in賤ヶ岳妄想が止まらない…。
歴史IFでそんな小説ないかしらね…。





カテゴリ不明

 

ちょ、この本いいわ…とっても萌えるわ…
評価が散々だったんでひょっと躊躇ってたんですが購入。
昌幸さまヨイショすぎるだろ、これー!!でもそこがいい!それがいい!!第四次川中島から九度山蟄居までの昌幸様のお話、前半分が武田時代って…すごいな。そして昌幸さま可愛い。ちょう可愛い。とってもかわいい。父幸隆と勘助と信繁に囲まれて攻城、築城のいろはをがっつり学んでお館様に軍略を教わるとか、なんて英才教育?
そしてなにより昌次と勝頼と昌幸がきゃっきゃ、きゃっきゃしてる…!!かわいいなぁ!もう!!
昌次がお兄ちゃんでお兄ちゃんぶりたい勝頼に生意気な末っ子昌幸ってとこですかねっ!勝頼時代に行政官も務めた昌次ならやっぱり「お兄ちゃん」ですよね!昌幸には兄のように慕われたい勝頼がなんだかんだやって自滅してればいい。そして勝頼には辛辣な昌幸。愛情信頼故、ですよ。昌次もそれを知ってるからしかたないなぁ、って見てればいい。…達観した二つ上だな。
そんな弟気質な勝頼が親類衆や譜代衆に囲まれてあっぷあっぷしているのを傍から見ているしかないのをとっても歯がゆく思っている昌次昌幸。結局二人は勝頼がどれだけ信頼を寄せていても一家臣でしかないし、若い二人の意見なんて塵芥同然だと本人たちも理解しているから言えない。そんなんでぎくしゃくしてしまった三人の関係を高坂さまが悲しんでいたりするのかな、と。幸隆も兄二人もどことなくしょんぼりしている昌幸になんと声をかけていいのか、みたいな空気。あ、私の頭の中では逃げ弾正と攻め弾正は美人コンビです。いるだけで眼福。しかし片一方はなかなかえげつないことをしでかす要注意人物。保科はいい感じにくだけたおっさん(ひどい)

そういえば織田と真田を取り持ったのが勝家、とかいう小説を読んだことがあるのですが、それはそれでいいよね。長篠前あたりだったかな?ぼろぼろ崩れ落ちる武田にそれでも残って支えようとする昌幸に勝家が織田に下れば自分が取り持ってやる、っていう書状を送って、それを昌幸が気持ちは嬉しいが…って一筆したためた、はず。確か。でも結局勝頼さまは死んじゃってそのあと勝家は信長に口利きしてやるんですよね。こうこうこうしたら信長さまを喜ばせられるよ、って。で、昌幸は勝家にそれを感謝しててそのあと賤ヶ岳で(でっていうわけじゃないんですけど…)勝家を討った秀吉をめっちゃ憎みはじめる。ってかんじだったかな?…捏造入ってたらスミマセン…
この流れから賤ヶ岳で真田が柴田に加勢して、っていうとんでも歴史IFを考えると止まらない。無双小牧賤ヶ岳には三成いるもんね、清正いるもんね、正則いるもんねー!!…あれ、如水はいたっけか?「折角の軍略も情に流されては使い物にならない」みたいなことを如水が昌幸に言えばいいよ!如水は昌幸の知略を認めててそういうこと言えばいいのよ!でもほら、彼、基本的にKYだから、昌幸をイラァっとさせるのよ、きっと。今言うべきことじゃないだろっていう。
賤ヶ岳に幸村が参戦するとしたらやっぱりvs清正であってほしい。なんとなく。そこで胸キュンしちゃえばいいよ。三成はもうちょっとあと小田原かな。正則に至っては豊臣政権下ぐらいで。
ここまでつらつらとおもむくままに書いていて気付いたのですが、これって…淀と幸村親密フラグじゃないか?いや、親密って程じゃないけど…秀頼事件とか大阪あたりで絡んでくるといいわ、賤ヶ岳。秀吉を憎みながらも豊臣は守りたい矛盾した淀様に躁鬱と癇癪を当てられる幸村、なんてとってもドメスティックな関係!






 

現代ごとさな

後藤と真田(注:「幸村」表記)
転生ねた。





あ、

勢いよく飛び出した、あけたばかりのトマトケチャップがどろりとなめらかな線を描く器を伝って幸村の手を汚す。いくら腹が減っていたからって、と中身を絞り出してしまった右手と、左手に乗るホットドックを交互に眺める。己の粗忽具合にため息をひとつ、左手から容器をはなし、テーブルの上にそっとキャベツに埋まったウインナーが悲しい微乾燥塩梅のコッペパンを置く。まずはペーパータオルで容器を拭いてからだ、と踵を返そうとして、ふと、真田は動きを止めると、左の手を見つめた。ぞわり、と得体の知れない恐怖が幸村を襲う。

あか、 いろあざやかな、 あか、 だ。

ぐるぐるとめまいがしてその場にしゃがみこんでしまいそうになるのをぐっと堪える。
ちがう、と頭の中で何度否定しても視覚がそれを遮る。水っぽくも生々しい赤は生命を感じさせた。強制的に頭に浮かんでくる風景。折れた矢が幾本も背中に突き刺さり倒れたままぴくりともしない幾つもの物言わぬ人、折れた刀を握り締め横たわるからだ。血と脂と、人間が焼けるにおいが鼻を突く。土が燃え黒い煙が何本も立ち上がっている。遠くで馬の嘶きと喉をつぶすほどの絶叫が響いてくる。ぴりぴりと痛む肌に渇いた喉、指先はしびれ、それを叱咤するように力を込めて柄を握り直す。ひゅうひゅうと喉の隙間から息が漏れてひどく息苦しい。
心臓の真ん中にぽっかりと空いた穴を埋めることができず、途方にくれたまま、真田はただ立ち尽くした。
「なにやってんだ、」
真田の背後から影が落ちた。ぼーとして、ということばとともに後頭部に軽くこぶしが振り下ろされる。は、と我にかえり真田は声の方を見上げた。長身の良く見知った男が後ろに立っている。男は赤く染まる真田の右手のひらを見て、大げさに肩をすくめ、右手首をつかんだ。またべどの、水場へと引きずられるまま真田が早口に男の名を呼ぶ。なんだ、と振り返る又兵衛に、真田は思い切り自由であった手でその横っ面をひっぱたいた。なにしやがる、と怒鳴る又兵衛から距離をとるとさっさと背を向けてリビングを後にする。一人又兵衛をリビングに残し、真田は甘酸っぱい独特のにおいを放つ調味料で汚れた手をおもむろにシャツで拭った。紺色のワイシャツはじっとりとしめり、色が変色する。怒られるだろうとその風景を思い描きながらそれでもいいか、と笑えたのは、今のこの生活が現実で、とても幸せだったからだ。




うまく改行の使えない子でごめんなさい。
よくわからないはなしでごめんなさい。



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