ちょっと書きたいもの。
メモ程度に書き捨てておきます。
気になったお人は続きを読むからどぞ。

淀幸♀から少しあと。淀様が独占欲→執着・妄執にレベルアップ。
後藤と真田が「先陣切って戦局変えてきます」的進言後から。
淀「ならぬ、ならぬ！そなた（幸村）だけはならぬのじゃ！」
お前はここにおって大坂と秀頼を守るが役目、戦場になど行かせるものか、わらわの許しなしにその体に傷一つでもつけることはわらわがゆるさぬ！
叫ぶ淀を女房達が連れて行って、軍議はしんと静まり返る。
秀頼が「母を見てくる」と席を立とうとしたところに、真田が
「私の子であればよろしかったのに」
私ならばあなた様に勝利を馳走することも、日ノ本をくれてやることも、あるべき様に美しく命を散らせてやることもできましたのに。
秀より立ち止まって、振り向いて。
「私は大助にうらまれたくはないよ」

にたいな。ね！
（本当に雰囲気のみのメモ）
くるくる回って結局着地点が出発点。みたいなお話が好きです。実も花も、葉っぱすらつけない、でも生きてる枯れ枝みたいなお話が好きです。振り返るだけでもない、全く意味のないお話。そういうのが好きなのです。
あと、真田にはおもいっきり舞台役者風に語ってほしい。大げさな身振り手振りと言い回し。そこに時折後藤が直角に近い鋭角で（むしろ鈍角？）突っ込んできて、真田の素を暴けばいい。で、してやったり顔のまたべと、いっぽんとられたくやしいわ（でもそれが愉快）なさなだが好きです。きもちわるいひとだ。